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  2. 望診(ぼうしん)

四診のひとつ。

視覚により人体の状況を観察し、患者の疾病の状況を理解する方法のこと。

中でも特に重要なのが舌診である。

舌診(ぜっしん)

中医疾病診断における重要な客観的指標である。

舌診の本

舌診では主に舌質舌苔の形態・色艶・潤燥などを観察し、それによって疾病の性質、深さ、気血の盛衰、津液の状態、臓腑の虚実などを判断する。